こんにちは、岡山です。
突然ですが、SDGsという言葉は聞いたことあるでしょうか?
合わせてよく耳にするのはサステナブルという言葉です。
SDGsはSustainable Development Goalsの頭文字をとったものです。
持続可能な開発目標という意味です。
サステナブルは持続可能な〇〇(生活・社会など)という風によく使われてますね!
このSDGsは全世界共通の目標になっています。
政府・自治体・企業・個人と多くの人が関わり、取り組みが進んでいます。
実は身近なところにもSDGsの取り組みは存在します。
レジ袋を使わずマイバックを持参することやプラスチック製品の使用を減らすことも一例になります。
SDGsについて詳しくはインターネットで検索をするとたくさん出てきます。
こちらのブログでも別の機会にまとめられたらお伝えしようと思います。
目次
- SDGsに取り組むきっかけと目的
- SDGsに取り組む現状と流れ
- 今後の流れと社内周知
- 最後に
SDGsに取り組むきっかけと目的
ダイテック㈱もSDGsへ取り組むことを決めました!
もともと興味があったところへ、銀行からお声がけ頂いたのがきっかけです。
自分たちだけではなかなかハードルが高く踏み出すことができなかったと思います。
この記事がSDGsに興味がある、今から準備したいと思っている方の参考になれば幸いです。
私たちがどのようにSDGsへの取り組みを進めているか、会社としての変化などもお伝えしていきます。
SDGsを通して社員が働きやすい環境を整え、会社の発展や社会貢献できるように努めていきます。
また、複数の別々の拠点で働いている社員が、SDGsという社内で共通の話題を意識していくということ自体に大きな意味があるのではないでしょうか。
SDGsに取り組む現状と流れ
現段階では、会社でSDGsに取り組み始めたと知らない社員もいます。
会社としても初めての取り組みになるので徐々に周知していくことにしました。
SDGsに取り組むにあたってまず何から始めたかというと・・・・
当社はどのようなことをやっていきたいのか、または既にできているのか、といったことを書き出していきました。
銀行のほうで用意されたSDGs関連項目をまとめたヒアリングシートを元に書き出します。
知らない用語等も頻出し、なかなか大変な作業です。
しかし、SDGsへの認識も深まる良い機会になりました。
書類上のやり取りだけでなく、実際にSDGsメンバーが集まってディスカッションも行っています。
その際に銀行のかたが、SDGsに取り組む必要性やメリットについての説明と同時に、
「SDGsの取り組みは会社として最優先事項ではないです。
通常業務のなかで頭の片隅において頂いて、ちょっとずつ進めて頂ければいいです。」
とおっしゃっていたことが印象的でした。
こういう新しいことを始める時力が入りすぎて疲れてしまい続かなかったこと、社内で温度差が生まれうまくいかないこともあります。
少しずつでいいんだ!とホッとしました。
今後の流れと社内周知
今回までのやり取りからダイテックオリジナルのSDGs宣言の原案を作っていきます。
その後、社内周知や宣言したことを実際に行動に移していく、続けていくことが大切です。
また、社内だけでなく社外にも周知してもらえるようこの取り組みを発信していきます。
社内周知はただ知らせるだけでなくアンケートに参加してもらったり、各部署に話を聞くなど、無理なく参加してもらう感じにしたいと思っています。
最後に
このSDGsの取り組みは直接、わたしたちの仕事に関係あることではないかもしれません。
この世界の中でとてもとても小さなことかもしれません。
目標をどこまで達成できるか、いつできるのかわかりません。
それでも、この取り組みを始めてよかったとすでに感じています。
今回、現状と問題を見える化することができました。
ちょっとだけ意識することができました。
実際、営業で来るFAX用紙がもったいないなと思うようになりペーパーレスFAXの導入を検討しています。
部門会議で新着状況を報告して活動の周知も少しずつしています。
小さな積み重ねを社員1人1人が意識できるようになれば何かかわるかもしれません。
そう思うとワクワクします♪
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